ポケモン対戦への道!

ポケモンを始めてみたい!けれども全くやったことないし…という方々のために基礎中の基礎から纏めて行きますよ!

第1回 対戦の種類

閲覧ありがとうございます、SHOWと申します。
これからポケモンの対戦をしたい、けれどもポケモンはストーリークリアまでしかやったことない…という方向けに対戦ができるようになるまでに覚えておきたいこと、覚えておくと便利なことを纏めていきます。
よろしくお願いします。


では、まずは対戦の種類について。
基本的に対戦は3項目のルールを組み合わせたルールで対戦を行います。

1.    対戦形式
シングルバトル(略称:シングル)、ダブルバトル(ダブル)、トリプルバトル(トリプル)、ローテーションバトル(ローテ)、マルチバトル(マルチ)、この5種類があります。これは対戦の時に一度に出すポケモンの数、大まかなルールを表しています。シングルなら1vs1、ダブルなら2vs2、トリプルならば3vs3。
また、ローテーションバトルでは、3体を同時に場に出すが、1ターンに動かせるのは1体だけで、戦うポケモン(1体)と控えるポケモン(2体)をローテーションしながら戦うことになります。これは言葉だけでは分かりにくいと思いますので画像を用意しました。
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このように配置され、1ターンに1度まで前衛と後衛の内の1体を入れ替えてバトルをしていきます。
そして、マルチバトルとは、4人が2組にわかれて、一度に1体ずつポケモンを出し合ってダブルバトルを行います。自分で動かせるのは自分のポケモン1体のみです。

2.    基本ルール
「レベル50フラットルール」、「オープンルール」、「無制限ルール」……などがあります。これらはポケモンの種類やレベル、持ち物を制限するもので、
「レベル50フラットルール」ならばレベル51以上が一時的に50に下げられるが、50以下はそのまま、同じ図鑑ナンバーのポケモンの参加は認められておらず、後述の「特別なポケモン」の参加も認められていません。また、持ち物の重複も禁止されています。
これは公式の大会や、ランダムレーティングバトルで主に採用されています。
「オープンルール」は、レベル制限は無いですが、図鑑ナンバーの同じポケモンの参加、「特別なポケモン」の参加、持ち物の重複が禁止されています。
これは主にゲーム内の施設、バトルフロンティアで採用されています。
「無制限ルール」では、レベル制限が無く、「特別なポケモン」の使用が認められ、持ち物の重複も認められています。
これは通信対戦で採用することができます。

では、「特別なポケモン」とは何なのか、と言うと、以下のポケモン達のことです。
「せいなるはい、もりのヨウカン、エネコのシッポ、あおいビードロきいろビードロあかいビードロくろいビードロしろいビードロあさせのしお、あさせのかいがら、あかいかけら、あおいかけら、きいろいかけら、みどりのかけら、ズリのみ、ブリーのみ、ナナのみ、セシナのみ、パイルのみ、モコシのみ、ゴスのみ、ラブタのみ、ノメルのみ、ノワキのみ、シーヤのみ、カイスのみ、ドリのみ、ベリブのみ、こころのしずく、あかいバンダナ、あおいバンダナ、ピンクのバンダナ、みどりのバンダナ、きいろのバンダナを持たせたポケモン

これらの幻、または伝説と呼ばれるポケモン達や、特定のアイテムを持ったポケモン、バトルのできないタマゴです。


3.    ポケモンの数
「63ルール」「66ルール」「64ルール」……などのルール名がつけられることがあります。これは、手持ちのポケモンの数(前の数字)と実際に戦闘に出すポケモンの数(後ろの数字)を表しています。

この3種類で構成されるルールは、例えば「シングルフラット5063」のような表記があればこれはシングルルール、レベル50フラットルール、63ルールの3つの組み合わせです。
基本的に対戦ではフラットルールが用いられることが多く、最近では63=シングルフラット5063、64=ダブルフラット5064、といったように大きく省略されることも多々あります。



「第1回 対戦の種類」ここまでの閲覧ありがとうございました。他にもたくさん特別なルールを定めて対戦が行われることがありますが、基本的にはこれらの種類、ルールです。
次回はポケモンのタイプや、その特別な効果について纏めて行きます。
何か問題点などがあったり、分かりにくい部分があったりなどすればコメントやTwitterアカウント(@To180)まで連絡ください。